実家の近くで飼い犬が飼い犬を襲うというトラブルがあったそうです。
襲ったのはピットブル、襲われたのは柴犬の老犬だったそうです。
そのピットブルは人にはとにかくよく慣れていて、すごく可愛いらしいのですが、犬を目の前にすると我慢ができないらしく飛びついてしまうそうです。
いつも散歩の時には鎖でつないでいるそうなのですが、その日はあまりにも強く引っ張るので、手を離してしまったそうです。
リードから手が離れるとあっという間に柴犬は噛みつかれてしまい、一度噛み付くと意識を失うまで噛み続けるといいますから、飼い主がどれだけ体を叩いても、首を引っ張っても離さなかったそうです。
結局、飼い主が体を持ち上げるようにして、大人が4人がかりでやっと離したそうですが、ここまでしても離さないというのはやっぱりピットブルは怖い犬ですよね。
一度スイッチが入ると、飼い主でも手がつけられないというのは恐怖でしかありません。
よほどの豪邸で自宅の庭で飼育するだけというのならまだしも、やっぱりピットブルが近所にいるというのは不安です。
ピットブルの特徴などはこちらに詳しく書かれています。